2009年2月3日

ぎったんばっこん

少年野球の開幕を控えて、少年野球リーグ代表者会議。

たとえば、議題の一つについての討議事項。
○春季大会リーグ戦について
 >組み合わせの抽選。
 >グラウンド確保について。
   ・小学校が会場になると当該チームは、練習もしくは試合場所の確保が必要。
 >試合時間の制限。
   ・グラウンドを使用できる時間に限りがあるので、ルールの検討、改正が必要。
   ・公正、公平であり、子どもたちが楽しくできるように。
   ・引分の時、抽選にするのは仕方ないが、特定個人に責がいかないような配慮。
 >日程、開幕時期。
   ・区大会、運動会などの学校行事で開催できない日程も考慮。
 >上部大会の代表チーム決定。
   ・決定方法の決定、代表決定期日までの日程を考慮。
 >現役戦と年少戦が同日に開催できるか否かのチーム事情。
   ・人数などの関係で、5、6年生の試合に3、4年生が必要など。

討議をしていて、ブレない線。

◎子どもたちの精神的不安の排除
◎子どもたちが目標を持ってがんばること(チーム勝敗。上部大会出場。表彰。)
◎子どもたちの体力負荷への配慮
◎子どもたちが楽しめる機会の創出(多くの試合数。)
◎子どもたちと大人たちの信頼関係のさらなる構築(公正であること。寛大であること。)

べらんめぇなベテランの監督さんも多く、試合中には「バカヤロォー!」なんて爆発してしまっていて、言い過ぎやろ、なんて思うこともありますが、ちゃんとこういう場では、子どもたち中心に考えて、表現、発言をされている。若手(そんな若くもないですが)はテンションも高くパワフルに動くが、時として、全体のバランスや筋から少しづれてしまうきらいがある。でも、そんなパワーも必要。

バランス。

お互いに認め合い、
どちらもが近づいていき中心によっていく。
バランスはいとも簡単にとれる―

シーソー。

でも、ぎったんばっこんやりながら、肝心な時に中心に寄ればいいかな。
そのほうが楽しいし。

大人がよいチームをつくれれば、子どもたちもよいチームをつくれるっ!!


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チームが所属するリーグには、9チームが所属。参加者は、各チーム現役・年少の監督、リーグ役員(監督が兼任の場合もある)、チームによっては、若干名コーチ。平均、各チーム3名前後の参加。ウチのチームは、5名が参加。監督以外に役員が3名。私も、区連盟の理事を今年よりお手伝いさせていただくので、役員として参加。
代表者会議に集まった方々は、自チームに限らず、リーグ全体、少年野球、子どもたちのことをすごく大切に考え行動する方々。そういう文化がしっかりとあって、協力意識が強いです。素晴らしい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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