2010年4月17日

勝敗。 -その先

大会で勝ち進むということー。

少年野球や中学生、勝ち進むのはウレシイ。 イイ想いでになる。

目標は優勝!っていうところを目指してガンバルのが自然だけど、
どのように、頑張り、目指すか、ってところは、

指導者次第。大人次第。環境次第。


子どもたち自身が、純粋に、みんなで勝ちたい!
ってのは小学生、中学生では、こっぱずかしくて中々上手に表現できない。
それを引っ張ってあげたり(モチベーションアップ)、楽しいと思わせる(練習内容)ことなど、

で、大人が表現の手伝いをしてあげる。



その過程での勝ち、ですね。だから負けてもよい。


というのも、負けて学ぶことのほうが本人にとって、分かりやすかったりして胸に響く。
(くやしいとか。泣いたりとか。)

人生、を考えれば、その方がよい。



「その先」をみて。


それでも勝ちながら学ぶこともある。 たくさんある。



だから、

本当は、勝ったり、負けたりがよいと思う。

2010年4月8日

強いチーム<人集めと人づくり>

“人集めと人づくり"である、とノムラカツヤ氏は言っています。
プロ野球の場合。

でも、その流れ(人集め=スカウト)は、社会人、大学、高校までに及んでいます。
学生は、”教育”をすべきですね。”人づくり”の方。

”人集め”も必要ですが、スカウト、ではなく、野球をとおして教育をするために、
魅力的なチームづくりをすべきかな、と。
みんなが、野球をやりたい、と。

それは”強さ”も、”雰囲気”も。
常に優勝ではなくてもよく、でも、ちゃんと狙えるところに行けるチームづくり。


これは子ども(選手)の問題(人集め)ではなく、指導者を含めた大人の努力(人づくり)かな。